ガソリンは税金の塊と表現される事がありますが、具体的に一体どれぐらいの税金が課せられていて、税率は何パーセントになっているのでしょうか?

この疑問を解消する為に、ガソリンの小売価格から課税されている税額の計算を行い、税率を導き出しました。またガソリンに続く軽油や灯油などの揮発油につきましても、同じように税金の計算を行いました。

平成26年11月現在の全国平均価格での税率
項目 ガソリン 軽油 灯油
レギュラー ハイオク
小売り単価(税込) 156 167 135 100
本体価格 88.1 98.29 92.74 90.05
ガソリン税(※1) 53.8 53.8
軽油取引税(※1) 32.1
石油税 2.04 2.04 2.04 2.04
地球温暖化対策のための税 0.5 0.5 0.5 0.5
消費税(8%) 11.56 12.37 7.62 7.41
合計税額 67.9 68.71 42.26 9.95
小売価格に対する税率 43.53 41.14 31.3 9.95
(※)それぞれの税額の単位は円です。
(※1)ガソリン税と軽油取引税の税額は、特例税率を含んだ金額となっています。

やっぱりガソリンは税金の塊だった

それぞれの税率を求めた結果、小売価格に対する税率が最も高かったのはレギュラーガソリンと言う事がわかりました。

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一般的にはハイオクガソリンの方が高く売られているので、一見するとハイオクガソリンの方が課税率が高いように思いましたが、レギュラーガソリンは小売価格に対して税金の占める割合が43%もあります。これでは税金の塊と言われても仕方がありません。

軽油に関してはなんとなく安いようなイメージがありましたが、税額が安いだけで本体価格としては他の燃料と大差はありません。

灯油は揮発油税の課税対象外ですので課税率が最も低くなっていますが、自動車の燃料として利用した場合には罰則がありますので注意して下さい。

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