商品やサービスには消費税と言う税金が課せられていますが、商品によっては内税と表示されていたり外税と表示されている事があります。

それぞれの消費税額の計算方法を知る前に、はじめに内税・外税・税込み・税抜きの違いというものを理解しておきましょう。

まず内税についてですが、これの意味するところは商品の小売価格に消費税を含んで表示していると言う事になります。

税込みに関しても内税と同じく、小売価格に消費税額が含まれているという表示なので、この2つは全く同じ意味を持っているという事が言えます。

外税と税抜きの場合は小売価格に消費税が含まれていないことを表示しており、やはり両方とも全く同じ意味の言葉となります。

小売価格に消費税が含まれている場合
内税または税込みが表示されている。内税=税込み。
小売価格に消費税が含まれていない場合
外税または税抜きが表示されている。外税=税抜き。

税込みとなっている商品の消費税額を計算する方法

税込商品の消費税の計算式
消費税額=
①税込商品価格÷(1+②消費税率)×②消費税率

税込となっている代表的な商品には自動販売機などで売られているタバコがありますが、平成26年11月時点におけるメビウス1箱の価格を例にして計算してみます。

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①の税込商品価格にはメビウス1箱の価格を代入しますので、ここには430円が入ります。②の消費税率には現在の税率を代入しますので、8%が入ります。

これらの数値を計算式に当てはめると[430÷1.08×0.08]となりますので、求められる消費税額は31.85円と言う事がわかります。

消費税額がわかれば、消費税を課せられていない本体価格を簡単に計算する事が出来ます。本体価格を計算するには税込価格から消費税額を差し引けば良いだけなので、[430円-31.85円]を行います。

計算の結果、398.15円が本体価格と言う事が分かりました。

税込430円の商品の本体価格と消費税額
税込小売価格 消費税額(税率8%のとき) 本体価格
430円 31.85円 398.15円

税抜きとなっている商品の消費税額を計算する方法

税抜きの商品の消費税額を求めるのは簡単で、税抜き商品の価格に消費税率を乗じるだけで算出できます。

税抜商品の消費税の計算式
消費税額=
税抜商品価格×消費税率

消費税率が8%の時、税抜き価格が1000円の商品の消費税額は[1000×0.08]で計算出来ますので、消費税額は80円と言う事がわかります。

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